建物の機能設計はもちろん、人々が過ごす時間や体験、人間関係を大切にした身体感覚の設計をご提案します。自然との調和も私たちの設計のポイントです。太陽の日差しや緑を豊かに取り入れることで、自然を感じながら健康的に暮らせます。
私たちは共通の体験が関係を深めると信じ、五感を通じて共有できる居心地の良い空間を提供いたします。
代表 水澤 勇一
建物の機能設計はもちろん、人々が過ごす時間や体験、人間関係を大切にした身体感覚の設計をご提案します。自然との調和も私たちの設計のポイントです。太陽の日差しや緑を豊かに取り入れることで、自然を感じながら健康的に暮らせます。
私たちは共通の体験が関係を深めると信じ、五感を通じて共有できる居心地の良い空間を提供いたします。
代表 水澤 勇一
建物って何年位もつのだろうと疑問に思ったことはないですか。
鉄筋コンクリートのマンション、ビルを例に耐久性や建替えの事例、そして維持管理のポイントについてご紹介します。
2024/2/23
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2024/1/12
木造住宅・戸建て住宅を長く大事に使う・・・・
これから住まいを計画なさる方、マンションを買われる方、新しい店舗を構える方々、起業される方の皆様に参考になれば幸いと思います。
建築は多岐に係わる為にテーマは様々に飛ぶかとおもいます。戸建てであれ、マンションであれ、家庭の幸せに直結します。商業施設も、自社ビルもダイレクトに商売繁盛に繋がりますので広い範囲になります。
また、建築は10年、20年、30年、大事に使えば50年、100年超えても使われています。ちょっと例外かもしれませんが法隆寺を初めとした、神社仏閣を見れば高耐久建築が日本には普通にあります。伊勢神宮の様に20年に一度、遷宮をして技術、職人を残して恒久を図る方法もあります。
現在では、日本橋三越が築110年(何回かの増築を重ねています)で、何と関東大震災の10年前に一期工事が始まり、現在も現役の老舗デパートとして営業しております。
また、昨年秋に11年かけて復興したJR只見線に、新潟県小出駅から福島県会津若松駅まで、4時間の旅をしました。車窓には、100年、150年の民家が現役でゴロゴロしていました。中には、築200年の宿もある様です。
令和5年には、100歳を超えられる方々は92,139人となりました。高耐久マンション、高齢者住宅も考えていかなくてはなりません。
昭和30年に設立された日本住宅公団(旧同潤会)は、戦後住宅復興を行い、現在の集合住宅(マンション)の基礎をつくりました。そして、建設業は日本経済発展の基礎をつくりました。そして優秀な技術者、腕の良い職人さんを多勢つくり、その方々の生活を支え幸福家族を造り出してきました。
この様に、建築は個人にとっても長く深く家族の幸せ、店舗・商業施設、自社ビルも商売繁盛と経営に深く係っております。
今回は、ここまでとして次回からは、住まい、集合住宅(マンション)、店舗、福祉施設、商業施設などについて、月に2〜3回ほど綴りますので、宜しくお願いいたします。