寺院ホール
建築設計・監理
このホールは、お寺からの情報発信として計画されたが、仏事を初め、講演、ディベート、音楽会、貸しホールととても欲張ったホールです。自分が住職である期間の耐久性があれば良いと設計者としては難題でした。
ホール300席の確保、正面の観音像と33体の西国巡礼観音像、備品収納、音響配慮、本堂との調和、動線確保と使いやすさが設計され、床暖房、太陽光発電など快適性と環境にも配慮されています。
お寺の情報発信は十分発信されています。
場 所 | 長野県松本市 |
用 途 | 多目的ホール |
構造/階数 | 鉄骨構造、2階建 |